英語シナリオ本の進化形
洋画の英語シナリオを解説する本というのは 昔からありまして、 私が留学用に英語を一生懸命に勉強していた頃には 「レインマン」なんかで辞書を引き引き 悪戦苦闘してました。 たまたまこの「ショコラ」という映画が気に入って 本書を購入しましたが、単なる教材本というより 立派なパンフレット&解説本ですね。 キャストの写真もカラーでちゃんと掲載されてますし、 映画会社との協力もばっちりみたいですね。 この値段でこの内容、お買い得です。 とくにこの映画のような、丁寧な作りの映画は DVDの音声解説とあわせて楽しまれることをお勧めします。
丁寧な解説付きだけど
シナリオの原文と対訳、そして字幕を載せていますし、単語の意味や解説などもついて、とても丁寧なのはいいのですが、映画のせりふとは違うので映画を観ながら勉強しようと思っていると、少しがっかりするかも。私もがっかりしました。 このシリーズ全部そうなのかな? ってことで星3つです。
英語が楽しくなる。
こういう語学書って見にくいのが多いのですが、カラーなのですごく見やすいし、シナリオも映画の字幕も載っているから、映画を見た後だとシーンが思い浮かんで、英語を勉強している気にならない。のに英語の勉強になる。最初にインタビューとか俳優のプロフィールとかも載っていたので、映画のパンフレットはもういらないかもと思えるくらいよく出来ています。
DHC
耳に残るは君の歌声 (DHC完全字幕シリーズ) ハート・オブ・ウーマン (DHC完全字幕シリーズ) アメリカン・スウィートハート (DHC完全字幕シリーズ) スコア (DHC完全字幕シリーズ) パニック・ルーム (DHC完全字幕シリーズ)
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