ネットビジネス戦略入門―すべてのビジネスは顧客志向型になる



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ネットビジネスについての手引書は山のようにあるが、パトリシア・シーボルドの『Customers.com』ほど、e-コマースへの理解と情熱をもった本はないに違いない。シーボルドは、ボーング、バブソン大学、ナショナル・セミコンダクター、ハーツ、フォトディスク、ウェルズ・ファーゴといった多分野にわたる企業や団体に対するケーススタディーに基づき、e-コマースを成功させる方法を導く。彼女は、いかなるe-コマースも、まずは顧客を知ることから始めなければならないという。
「電子商業の世界では、顧客について知ること、顧客がどんな商品やサービスを求めているかを把握することに、『現実世界』におけるビジネス以上の重要性がある。街角の食料品屋なら、物理的に近いという便利さが客を集めるので、客のニーズにある程度対応できるビジネスをすればそれで十分である。しかし、こうした利点がない場合、つまり、客が欲しいものを得るためにさまざまな場所へアクセスできるような場合、彼らが求めているものを正確に知っておくことは重要である」
本書の最初のセクションでは、e-コマースに挑戦するすべての組織・団体を対象とした5つのステップの概要が述べられている。最後のセクションには、実際にe-コマースを開始するための技術的なガイダンスとアドバイスが書かれている。しかし本書の中心は、e-ビジネスやe-コマースを見事に成功させた16の企業のケーススタディーである。各ケースともよくリサーチされており、それぞれの企業の経営陣一覧も掲載されている。ネットビジネスに興味がある読者にとって、本書は本棚にしまうのではなく、机の上に置いておくべき本だ。ぜひお勧めしたい1冊である。



テクノロジーを駆使した顧客満足の具体的な事例がたくさん載ってます

〜いかに顧客満足が大切かを具体的事例から紹介してくれます。私はこの本を’05年に読みました。時間の経過の都合でいささかアイデアに新鮮味は欠けてしまっているものの、「お客の心をつかむサービス」→「既存客維持」という具体的なイメージは頭に入ってきます。実践的で明日から使えるアイデアが入った良書です。ネットビジネスに限らず顧客定着・既存客〜〜維持の販売推進に役立つ思います。〜
「なんとなくEビジネス。。。」を否定するケーススタディ満載

「なんとなくEビジネス。。。」

という感じで、経営者の「ウチもアイティー革命に乗り遅れたらイカン!」的発想で、とりあえず、いきあたりばったりに自社のホームページをつくってみたという会社って多いと思いますけど、それではぜんぜん意味がないよ。ということを本書は示唆しています。

WEBサイト(ECサイト)を自社のもつその他の経営資源(例、コ−ルセンター、顧客データベース、営業部門、商品開発部門)などと有機的に結びつけ、「顧客」志向のサービスを提供できる会社に進化(業務プロセスの変更)することが全ての企業に求められると述べられています。

5つのステップと8つの原則が書かれているのですが、どれも簡潔な理論とそれと関連した各種例(アメリカン航空、アマゾン、ハーツ、デル、ボーイングなどなど)が書かれていて、非常に読みやすいです。

ステップ3 顧客志向型の業務プロセスを末端顧客の視点から再設計する。
原則2 顧客の振る舞いを総合的に把握する。(アマゾンの事例を紹介)

原則5 顧客に主導権を与える。(ここでデルの事例を紹介)
原則8 コミュニティーを育てる(ここでシスコシステムズの事例を紹介)
というようなところが、私は特に印象に残りました。

ECサイトプロデューサー、CRMコンサルタント、ITを用いて業務を変革したいと考えている事業会社の経営企画部のヒトなどは一度は読んでおくべき「ケーススタディ」的な本であると思われます。
ビジネスに関わる全ての人へ

ただたんにネットを使えば儲かるという内容ではなく、
なぜ儲かるのか、そもそもネットのどのような特徴を
使うから儲かるのかが段階的に、具体的事例とともに
書かれている。

情報技術の進歩はめまぐるしいものがあるが、三年前に
書かれたこの本の内容は今でも十分に応用が効く。
顧客志向にすると何が起こるのか?

顧客中心、顧客志向について書かれた本は多い。
この本もそうだが、わかりやすさ、具体性という意味ではおすすめの一冊。
顧客志向とはどういうものか、どうすれば顧客志向になるかということだけでなく、
もっとも興味をひくであろう、顧客志向にすると何が起こるのか?という点に
触れている面がおすすめの理由だ。

インターネットビジネスとは無関係の人にもおすすめする。
IT事業における戦略の重要性がわかる!

″customers.com″が原題の本書は、製品中心のビジネスから、顧客中心のビジネスへの戦略の変更をわかりやすく分析、解説した名著。企業に利益をもたらすのは製品ではなく、顧客であるというごこごく当然の事実をもとに、具体的に顧客中心、顧客志向のビジネスの在り方についての考えを叙述している。たんに「ネットビジネス」のみならず、あらゆるビジネスに通じる経営戦略のヒントになるのではないだろうか。



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